ブライト・ノア
地球連邦の仕官でホワイトベースの艦長。少年少女の多いホワイトベースでの父親役でガンダム一の苦労人。しかし実はブライト19歳と若いんです。とても大学1年生には見えません!
彼の一番の功績はアムロを2度叩き、あの名台詞(二度もぶったな!・・・)の原因となったことです。そのときはすばらしい演技力も見せてくれました。(俳優志望!?)
始めはただの士官候補生でしたが、サイド7にジオンが侵攻してきた際にホワイトベースのクルーの大半が死亡してしまったため成り行きで艦長となります。
艦長という重責からクルーとの衝突も絶えず疲れ(心労?)により倒れたこともあったが、無事に1年戦争を乗り切り名艦長の道を歩き始めることとなります。
そして一年戦争後、同じホワイトベースのクルーであったミライ・ヤシマと結婚し二児をもうけます。
ブライトはファースト、Z、ZZ、逆シャアと登場しますがシリーズ通してあんまし見た目変わってない気が…
初めがふけすぎだからか?19であの態度、あの人格、あの威厳 見習いたいもんです。
名台詞
『弾幕薄いぞ!』
『憎んでくれていいよ』
『殴ってなぜ悪いか?貴様はいい、そうしてわめいていれば気分も晴れるんだからな』
『それが甘ったれなんだ。殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか』
『俺だって、生きている間くらい人並みに上手に生きていたいと思うけど不器用だからな』
ザクⅡ
一般的に緑のザコ…ではなくザクとして知られているのがこのザクⅡです。(名前の由来はそのまんまザコから取ったのと、歩くときの音ザクザクから来たのとの2説があります)
ザクⅡはジオン軍の主力として量産されました。
主兵装はザクマシンガン、ザクバズーカ、ヒートホーク。これらの武器で開戦当初は連邦を恐怖に陥れました。
しかし、ガンダムの登場によりその立場は単なるやられ役まで落ち、画面のいたるところで破壊され破壊され…ここまで来るのにはジオンも苦労しただろうに。
ああ哀れザコ…いやザクよ 劇中で活躍できたのはガンダムが動くまでのわずかな時間だけ
しかしその人気は絶大的です!
ターンエーガンダムではボルジャーノンと呼ばれる機械人形として登場しました。
そして最近放送されたガンダムSEED DISTINYでザクが復活!ザク!ザク!ザク!
・・・赤いザク シャアじゃないのか!?
白いザク 青にピンク まさにザク祭り
今だかつてこれほどザクが表舞台にたったことはなかった。
こんなに嬉しいことはないかつて戦場で散っていった名もなきザクのパイロットたちも報われることでしょう。(たぶん)
ザクのパイロット
第1話でザクが始めて登場したときに乗っていてMS戦初の戦死者となってしまった人たちです。
シャア少佐の部下であるデニム曹長 ジーン軍曹 スレンダー軍曹の3人はザクに乗り偵察の任のためサイド7に入ったのですが(スレンダー軍曹は外で待機)手柄をあせったジーン軍曹が無断で攻撃を開始します。
次々とMSのパーツを破壊していくジーンでしたが不幸にもガンダムとそれを使うことのできる少年アムロ・レイがいたことで彼の人生は終わりました。
シャアのように自分もと思った彼が間違いなのですが
結果ジーン軍曹は機体をガンダムにビームサーベルで真っ二つにされ死亡
それに怒ったデニム曹長もコクピットを貫かれ死亡
またその後1度は帰還したスレンダー軍曹も続く宇宙戦でビームライフルの直撃を受け散りました。
こうして彼らはガンダム伝説の最初の犠牲者となったのです。
そういう意味ではある意味名誉な方々かも・・・
名台詞
『シャア少佐だって、…戦場の戦いで勝って出世したんだ』(ジーン)
『ええい よくもジーンを!』(デニム)
『しょ、少佐、武器が違います。あの武器は自分は見ていません』(スレンダー)