ガンタンク宇宙での初陣と、さよならドレンの32話です
前回ビグロを倒して一段落かと思われたホワイトベースでしたが、すぐに新たなる敵が迫ってきました
トクワンの部下のデミトリーがヘンなカマのついたMAザクレロで出撃したのです
・・・
こいつはガンダムの中で一番の色物MAだ 間違いない!!
ヘンテコMAに対してホワイトベースから出撃したのはガンダムでもガンキャノンでもなく
ガンタンク! なんで!? 宇宙にキャタピラ かなり不自然です
ガンタンク対ザクレロ、ガンダム界屈指の迷勝負は・・・ガンタンクは翻弄されるだけで終わりました
デミトリーいわく『こんなモビルアーマーのできそこないなんぞ・・・』
だそうです
ガンタンクはMSです!!一応
しかしザクレロもガンタンクの危機に駆けつけたガンダムの上半身+GファイターのBパーツをつけた変な機体にあっさり撃破されます
『こちらのコンピューターで簡単に動きが読めた。いったいどういうつもりで?』
ってアムロから全然相手にされてない・・・こんなやつに翻弄されたガンタンクって
ここまでは所詮前座です
今回ののメインはドレンのキャメル艦隊との戦いです
覚えているでしょうか?以前シャアの副官だったドレンの久しぶりの登場です
中尉から大尉に昇進しシャアとの掛け合いもいい感じです
ドレン『ご縁がありますな、木馬とは。わかりました。追いつけますか?』
シャア『ドレン、私を誰だと思っているのだ?』
ドレン艦隊と接触間際のホワイトベース
するとセイラがアムロにこんな質問を
『私ね、どうしたら早くいいパイロットになれるかしら?』
どうやらシャアが原因みたいですが、自分もシャアと戦えるぐらいになりたいと言うセイラに対し、アムロは
『無理です!』
・・・
そんなあっさり言わなくてもいいじゃないか!
そんな最近シャアにこだわりすぎておかしくなってるセイラさん
出撃前にも
『気分がクサクサしてるから暴れてさっぱりしてくる』
セイラさん おかしいですよ!!(BYアムロ)
セイラさんらしからぬ迷台詞でした
そして始まったキャメル艦隊との戦闘
いいところを見せようとはやるスレッガーに
カイも『スレッガーさんかい?早い、早いよ!』
普通の台詞なのになぜかおかしく聞こえてしまいます
『こういう時慌てた方が負けなのよね』
これはカイ・・・ではなくハヤトの台詞
この『~なのよね』っていうのも結構使われてるなあ ガンダムっぽい
結局この戦闘ではカイ、スレッガー、セイラがリックドムを一機ずつ撃破
ハヤトは・・・戦果なし
だってガンタンクだもの
そしてホワイトベースもキャメル間との砲撃戦をくり広げていました
『弾幕が薄いぞ!』
『相手は動いてくれるんだ、なまじ狙わずに撃てと言え!』
『砲撃は集中して行え!』
『左翼のムサイにのみ集中攻撃だ。ほかには目をくれるな』
今回はブライト祭りだ!
ブライトも指揮官として成長したと思います
そしてニュータイプに目覚めつつあるアムロは次々とMS、戦艦を落としていきドレン隊は全滅
ガンダムのビームサーベル二刀流はすごくいいです
ドレンもここで戦死です
『あのドレンが私の到着まで持ちこたえられんとはな』
シャア大佐 表面上はいつもどおりですが
「かつて女房役であったドレンを失ったシャアは陰で涙したという・・・」(BYナレーション)
ぐらいであって欲しいものです
あくまで希望です