熱きおっさんガデムが少しだけ活躍する3話です
前回何とかシャアを撤退させたホワイトベースはルナツーへ向かうことになる
シャアがまた攻撃してくると予想したミライは敵が補給をしているところに攻撃を仕掛けることを提案する
悩むブライトは試しにハヤトに意見を聞いてみた
『ハヤト君、どう思うかね?』
『はい、相手がいくら大きい人でも、腰を引いた瞬間とかバランスを崩した時なら倒せるものです。これ、柔道の話ですけど』
・・・ちっ 柔道馬鹿か 使えねーなって顔をするブライト(少なくともオレはそう感じました)
そしてブライトの取った行動は
『みんなの意見が聞きたいが時間がない、多数決で決めさせてもらう。』
・・・今回の迷台詞に決定です
民主主義的ー!! お前は学級委員長か! いくら自信がないからって多数決って、指揮官のすることじゃないでしょうが
『決めさせてもらう』って言うんなら自分で決めりゃあいいんじゃ?
そのころシャアは補給を受けていた ガデムに早く補給をするようにせかすシャア
『わしがそんなにのろまかね?歳の割にはすばやいはずだ』
すばやいはずだって・・・知らんよ
なれなれしく話しかけるな 私は少佐だぞ!・・・ってのは嘘です 結構シャアとガデムは顔見知りっぽい
ホワイトベースの攻撃を受けるムサイ 第三波のミサイルをシャアザクで打ち落とそうとするシャア
さすがシャア 行けー! 『仕損じた』 どーん
え~ ちょっとがっかりです
まあ次のミサイルは打ち落としたけど
そしてアムロ対シャアの第二戦
『モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを教えてやる!』
今回はシャアはタックルにアッパーにキックと縦横無尽の活躍で実力を見せ付ける
格闘でこれだけガンダムを圧倒するなんてシャアの力量の高さを垣間見ました
しかしアムロもホワイトベースをやらせまいと食い下がる
『ブライトと約束したんだ。ぼ、僕がシャアを引きつけておくってな』
結構いい台詞だと思いました なんか約束っていうのがブライトとの信頼みたいなものを感じる ちょっと言いすぎか
『連邦軍のMSは化け物か』
ガンダムの装甲の厚さに驚きつつシャアはムサイに戻る
その後ホワイトベースはカイとハヤトでガンタンクを発進準備させる そこにムサイのメガ粒子砲が襲う
あわてるブライト『カイ、ハヤト、ガンタンクはどうした?砲撃を、砲撃をぉ!!』
・・・
あわてすぎです
『カイ・シデン、聞こえて?3秒で発進。よろし?』と聞くセイラに対し
『よろしくもよろしくないもないんだろ。いつでもいいよ』と返すカイ
前回殴られたことへのカイなりの仕返しか
セイラさんに『よろし?』といわれて言い返せるのはカイぐらいだろう セイラさんの言葉には魔力めいたものがある
ついにガデムが出撃する 劇場版では出撃シーンは無かったが今回は存分に活躍しました
『このザクとて、わしと百戦錬磨の戦いの中をくぐり抜けてきたのだ。にわか作りの連邦軍のモビルスーツなど、一撃で倒してみせるわ』
・・・
ザクⅠでこれだけ言えるなんてある意味すごい自信だよ!
ガンダムのビームサーベルの初撃を交わしタックルを決める
『素人め、間合いが遠いわ!』 渋い! ランバラルを越えたかもしれんこの渋さ 結構好きです こういうおっさん(最近のガンダムからは駆逐されつつあるが)
次の瞬間あっさりやられたけど、かなり惜しまれるキャラです
ザクⅠじゃ無くグフとかドムとかに乗ってればもっとガンダムを苦しめただろうに
・・・どの道やられるけどね
ホワイトベースに戻ったアムロはまたブライトに戦い方を叱られる
アムロなりの作戦だったとリュウもフォローするがブライトは全否定
これにはアムロも『リュウさん、僕ほんとにあの人を殴りたくなってきた』
・・・すいません さっきの撤回します
信頼?微塵もないや