リュウ・ホセイ
リュウはまさにホワイトベースの大黒柱的存在と呼べる男でした
階級は曹長 後に二階級特進により中尉
ホワイトベースでパイロット候補生として訓練中だったリュウでしたが、ザクの襲撃により彼も実戦に駆りだされることになります
といってもシュミレーション二回の経験しかなかったのですが・・・
リュウは主にガンタンクの操縦士(下のほう)を勤めました
せめてガンキャノンに乗せてやれよ!!イセリナの復讐のとき一回だけ乗ったけど、その後はまたガンタンクに戻ったところを見るとガンタンクがお気に入りなのか?
そのほかにもコア・ファイターで偵察に行ったり空中換装のためのガンペリーのパイロットをしたりと・・・
パイロット候補生は伊達じゃない!!所を見せてくれました
またリュウは精神的面でもホワイトベースを支えました
ブライトとは年齢が近いためかよき相談相手としてタメ口で話せる間柄であり、アムロやカイ達には先輩として時に厳しく時に優しく手本となるよう努めました
彼なしではホワイトベースのクルー達はばらばらになっていたことでしょう
若干18才にしてリュウはクルー全員の信頼を得ていたリュウの存在は男としてあこがれるところがあります。
18才って・・・
嘘であると思いたい でなければ年上の自分の立場がない
しかしそんなリュウもランバ・ラルの部隊との白兵戦で腹部に銃弾を受け重症(普通なら死んでもおかしくない傷です)
医務室で安静していたリュウでしたが,ラルの仇討ち部隊の攻撃によりホワイトベースは危機に立たされます
敵の作戦によりガンダムそしてホワイトベースも一巻の終わりかと思われたその時、リュウの乗るコア・ファイターが敵機に体当たり・・・リュウは爆炎に消えました
もしかしたらリュウが一年戦争の一番の功労者かもしれません リュウがいなければホワイトベースとガンダムはあそこで消えていたのだから・・・
名台詞
『これで当たらなければおめでとうって所だな』
『殴らなきゃわからんのだろう?お前達は』
『ブライトはアムロとゆっくり話し合った事ないんだろ?それじゃあ虎はおとなしくにはならん』
『ホワイトベースがやられちまえば、病気だ怪我だって言えるかよ』
ジョブ・ジョン
リュウをホワイトベースの大黒柱とするならジョブはホワイトベースの何でも屋です・・・悪く言えば雑用
リュウと同じパイロット候補生なジョブですが、
なぜかMSに乗ることは無く、珍しくガンタンクニに乗ったときは故障で動かなくなりリュウに『素人め』と呼ばれ下ろされます・・・ひどい
その後ガンタンクがハヤト一人で動かせるようになったり、セイラがパイロットになったりでジョブのパイロットのとしての役割は完全に
皆無になりました
結果彼は見張りや機銃など裏方に回されました・・・これがパイロット候補生の末路なのか!?
ちなみにホワイトベースで金髪を見つけたらそれは
すべてジョブです!
顔は時々変わりますが・・・ジョブは変装が趣味であるとでもしといてください
こんなジョブ・ジョンですが自分はこのブログで彼を全面的に応援します
ジョブ・ジョン一言集
『セイラさんだ、特命だって』(セイラにだまされあっさり出撃を許す)
『僕が殺しちゃったんです、ぼ、僕が、僕が』(リュウが死んだ時号泣しながら)
『ま、珍しいんだろうけどさ』(見張りに立たされて一言)
『カイさん、頼みます、シャフトの修理がようやく終わったんです。ハヤトさんはキャノンで』(なぜかカイだけでなくハヤトにまでさん付け)