機動戦士ガンダム第18話 『灼熱のアッザムリーダー』

大スクープ連続の第18話です

脱走生活を開始したアムロのことを話すホワイトベースのメンバーたち
『そりゃお前、脱走者は死刑に決まってらあな』
カイ・・・お前が言うな！？　それを知っててお前は艦を降りるのか？
アムロに対し冷たいクルーに腹を立てるフラウは一人バギーでアムロを探しにでる
それを見ていたカツの迷台詞（カツってファーストではかなり地味なんだよな　なんでＺであんなことに・・・）
『アムロのあんちゃんってVSOPだったのかな？』
えーおそらくＶＩＰのことを言いたいらしいのですが、なんでＳとＯがでる！？
まあ子供の・・・てかカツの言うことなので多めにみましょう

結構簡単に見つかるアムロ
『本当はみんなに自分を認めてもらうだけの自信がないんでしょ？だから帰れないのね』
というフラウに
『僕の気持ちがわかるもんか』
でた　ベタな台詞！　アムロの気持ちなんかわかってたまるか！　
その後ガンダムで移動するアムロをホバーでつけるフラウ　そこでいきなりガンダムが立ち止まる　ガンダムの足にぶつかるバギー
『もう、なによ、いきなり止まって。危ないじゃない』
・・・ぶつかってるけど、なぜ無傷？まさかこのバギーガンダリウム合金製？

アムロはあるものを発見する　それはマ・クベの採掘基地だった
スクープ１　アムロはキシリアを見ていた
ザビ家の中ではアムロはドズルしか見たことがないと思われていたが、マ・クベと並んで話すキシリアの姿を目撃していたのである　たぶんアムロは彼女が２４だとは思えなかっただろう

スクープ２　ガンダムは盗聴兵器だ
なんかガンダムの顔の横からマイクみたいなのが出ててアムロはそれでマ・クベとキシリアの会話を聞いているようである　・・・待てよ　距離のある建物の中の声をどうやって拾っているんだろう？　ガンダムにかかればどんな会話も筒抜けか？それって結構やばくないか

スクープ３　フラウは怪力？
アムロが採掘基地を発見したことを告げると、フラウがいきなりガンダムの指を持ち上げて覗いて見ているではないか！ガンダムの指ですよ！そんな簡単に持ち上がるわけないだろ！

アムロは一人基地破壊を決意する　
基地が危ない！そこでマ・クベとキシリア夢の搭乗の移動砲台（のちのMA）アッザムの登場です　
壷好きのマ大佐らしい壷のような（？）アッザムはすごいんです　ガンダムの上をとった後アッザム・リーダーを発射　複数のワイヤーで敵を包囲し特殊な粉と電磁波により４００度の高熱を発生させガンダムを行動不能にしたんです！

スクープ４ガンダムがしゃべった！！
これがガンダムの最初で最後の発言シーン
『パイロットオヨビカイロホゴノタメ、ゼンエネルギーノ98パーセントヲホウシュツチュウ』しゃ、しゃべったー！！
９８％ってもう駄目じゃん
しかし、放熱磁場の低下によりなんとかアッザムを撃退する
おい、マ・クベ！なんで弱ってるところでアッザムについてるメガ粒子砲撃たなかったんだ！！
移動砲台なんだから弱ったとこ撃つのは基本だろ！その砲塔は飾りか！！
アムロもアムロだ！なに逃げられてんだよ　キシリア・ザビが乗ってるんだぞ　ここで撃破しとけば歴史も変わってたかもしれないのに　なんだ！この戦いは！

結局、機密保持のためキシリアは基地を爆破　マ・クベの主要基地をやったと思い浮かれるアムロだが実はこの基地は第１０２採掘基地というかなりどうでもいい基地だったのだ（どうでもいいことはないが）
『ちくしょうー！！』アムロの声はむなしく響き
ホワイトベースのクルーの反感を増しただけでした

今回はホント衝撃が大きい回でした　
まさかガンダムがしゃべるとは　しかも声はハロのような声・・・使いまわし！？